Wed, October 17, 2018

カテンベ高校入学


 

1月から2月にかけて、昨年度のマゴソ&ジュンバ卒業生たちの高校進学でおおわらわでした。
マゴソのダン校長、オギラ教頭、ドナ(ソーシャルワーカー)、リリアン、私、マサヤ、アマニヤアフリカの石原輝君、と、総動員で、あっちこっち走り回って10名の進学先を決定させるのに目の回るような毎日でした。

カテンベがお世話になっていたピースジュニア学校の校長先生や先生方、京子ママにも大変お世話になりました。
みんな、子どもたちの将来がすこしでも明るいものになるように、できることすべての力を尽くしてくださいました。

なかなか決まらなくてヤキモキした最後の4名の進学先が昨日、ついに決定。
そして、超特急で昨日、今日と、最後の入学手続きをしてきました。

まずは、腎臓移植手術で皆様からご支援いただいて一命をとりとめ、その後復学することができ、とってもとってもがんばってきたカテンベが、ついに、高校生になり、ピッカピッカの新しい制服で意気揚々と高校入学した姿が、アマニヤアフリカのブログで見れますので、見てみてください。
石原輝君がブログに写真つきでUPしてくれています。

http://blog.canpan.info/amaniyaafrica/

↑アマニヤアフリカのブログの、1月31日付けです。

マゴソOBOGクラブのメンバーたち、ついに人数は45名にもなりまして、
ただいま、長男・長女たちは日本でいう高校3年生(ケニアのセカンダリー4年生)です。
この長男・長女たちは、マゴソスクールがはじまったばかりの頃、幼稚園生(Baby Class)だった一期生たちです。
昨日、仙台のアマニヤアフリカ理事長、石原お母さんがマゴソに来てくれたときに、マゴソの400名の生徒を前にして、その話をしました。
石原お母さんは、マゴソがはじまるよりも前から、(1998年から)、毎年ケニアを訪れ、私たちをサポートしてくださっているマゴソの子どもたちのビッグママです。
マゴソ幼稚園生、小学生たちにとって、セカンダリースクールに行っているマゴソOBOGクラブはあこがれのお兄さん・お姉さんたちです。
今では高校3年生になった彼らが幼稚園生だったときから、石原お母さんはずっと見てくれています。
マゴソの子どもたち400名を前にして、みんなが知ってるオビリ君やナンシーやインバラが幼稚園のときから石原お母さんはずっと毎年来てくれてるんだよと話したら、みんなからどよめきと歓声と拍手が起こりました。
ほんとにあらためて考えてみると、つくづく、すごいことだなと思うんです。
石原お母さんは今年、68歳になるそうです。(もうすぐ誕生日。)

子どもたちも成長していくし、世の中もどんどん動いていきます。
毎日毎日のいろいろなことを目の前にして必死の毎日だけれども、ふっと立ち止まってみて見渡してみると、毎日がんばることの積み重ねや、時間の積み重ねや、出会いの積み重ねで、こんなにステキなことになっているということに気づきます。

私は今、一番元気をもらえて一番励まされるのは、この高校生たち、マゴソOBOGクラブの面々のエネルギーに触れるときです。
たくさんの夢を持って、彼らは未来への道を力強く歩んでいます。

マゴソ&ジュンバを卒業して、マゴソOBOGクラブのメンバーになるとき、私はいつも、こういうふうに彼らに話します。
昨日までは君たちは子どもだったけど、今日からはもう子どもじゃない。
だから私はもう子ども扱いはしない。
子どもは大人からの保護が必要だけど、子どもが終わって大人になっていったら、こんどは、自分が誰かを助けられる人になるっていうこと。
もう子どもじゃない君たちと、私は一生ずっとお友達でいたいし、家族でいたい。だから、お友達として私のことを助けてもらいたいし、反対に、君たちに助けが必要なときは私も助けたいと思うから、なんでも話し合っていこう。
そして、どうしたらもっとよくなっていくか、アイディアを出し合っていきたいし、みんなで一緒に作っていきたい。
頼りにしているので、私のことを助けてください。

と、こういう話をします。
すると、彼らは顔が変わって、目が変わって、すごく変わっていきます。
そして、頼もしい先輩たち(オビリやトニーたち)にとっても触発されて、影響されて、1学期が終わってキベラに帰省してくると、まるで別人のようにしっかりしてきます。

マゴソOBOGクラブはとってもたくさんの夢を語って、みんなで励ましあって成長していく高校生チームです。
(すでに社会人になった子も2名います。)
私の自慢のチームです。
ぜひ皆さん、会いに来てください!
8月のスタツアと、11月末~12月のスタツアは、彼らとの密な交流がプログラムの中に入っています。
(学校がお休みのときでないと、彼らに会えません。普段はそれぞれの学校で寄宿舎生活なので。)

ではまた他のこともぼちぼち報告していきたいと思います。
動きがいっぱいあって、とっても活気がある最近のマゴソです。
ちなみに、最近のニュースとしては、マゴソにジャーナリズムクラブができました!
前々から、ジャーナリストになりたいと夢を持つ子が出てきていました。
なぜかというと、きっと、ホンモノのジャーナリストの皆さんがマゴソに来てくれて、とても愛情深いいろいろな取材を密にしていってくださったことが刺激になったのだと思います。
今年から、マゴソのジャーナリズムクラブでは、朝礼のときに、キベラの最新ニュースをメンバーたちが発表したり、マゴソ新聞とマゴソマガジンを作ろうとしています。

アートと音楽の活動のほうも、皆様のおかげでますます活発になってきました。

元気いっぱいのマゴソの近況でした。これからもよろしくお願いします。

早川千晶

 

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