Wed, October 17, 2018

マゴソOBOGクラブ


 

マゴソスクール卒業生たちの「マゴソOBOGクラブ」についてお知らせします。
マゴソとジュンバからセカンダリースクールに進学した生徒たちは、現在31名います。
2007年の暴動の年に、マゴソスクールははじめてのKCPE受験生を出しました。
それが一期生。彼らは今年、セカンダリースクールの最終学年(Form4)に進学しました。
2010年度の受験生たちは、4期生としてマゴソOBOGクラブの仲間入りをします。

セカンダリースクールの進学費用や、学費、生活費、交通費、教材費、活動費など、高校生になるとかかる費用は大きくなっていきます。
親や保護者がいる生徒たちは、キベラの貧しい家庭ではあるけれども必死でがんばってできるだけの金額を捻出してくれています。
ですが、親がいない生徒、元ストリート出身者、働かされていた場所から逃げてきた生徒、虐待から逃れてきた生徒もいます。
彼らには、後ろ盾は何もありません。

そこで、セカンダリースクールへの進学を助けるために、基金を作ってくださった方々がいます。
この方々に支えられて、私たちは彼らの成長を支えることができています。

ぜひ、支援に参加していってくださると本当にありがたいです。
私は、この生徒たちが教育を得られて、自分たちの人生を変えていくことができるだけではなく、彼らにしっかりとした精神性を身につけてもらい、将来、彼ら自身が彼らに続く子どもたちを支えていけるように、私も一緒に真剣に歩んでいきたいと思っています。

彼らと共に行っている、音楽、アート、文章書き、取材、演劇、DVD制作などの活動は、単なる楽しみや遊びではなく、そのような精神性を育てていくために非常に役立っています。
今年の年末には高校を卒業することになる一期生たちの中には、元ストチルのオビリ君がいます。二期生には、元ストチルのトニー、働かされていたエミテワがいます。CD制作などでも小学生の頃から主力になってきたメンバーたちです。
この生徒たちはすでに、とても意識が開いてきていて、将来の夢を語るとき、ジャーナリストになることや、政治家、(大統領!)、リリアンのように子どもたちの支援をしたい、先生になりたい、医者、看護師など、自分の人生のためだけではなく、世の中を変えていったり、困難な状況にある人々や子どもたちを助けたいという意志を強く持ちはじめています。

私たち、マゴソOBOGクラブは、終身会員で、これからの人生を一生、共に家族として歩んでいくというポリシーを持っています。
この生徒たちが大人になり、仕事についたり活動をはじめるとき、きっと、マゴソの手助けをする者や、世の中に対して何らかの働きかけをしていくようになる者が出てくると、私は信じています。
そのつもりで、彼らと日ごろ、腹の底までホンネで付き合ってぶつかり合って語り合っています。
こうして真剣勝負で共に生きてきた彼らは、きっと、子どもや孫にもそれを伝え、マゴソファミリーのつながりはずっと続いて広がっていくと、私は思い描いています。

そんな彼らの大切な成長のチャンスを、手助けしていただけると本当にありがたいです。
どうかよろしくお願いいたします。

支援を求めるだけではなく、自分たちでもできる限りの努力をしていこうと、いつもマゴソの先生たち、リリアンとは話し合っていて、そんな中から生まれてきた「マゴソ銀行」を、今年からはじめることになりました。
これは素晴らしいアイディアで、私はこのアイディアが彼らの中からあがってきたとき、本当に感動しました。
「マゴソ銀行」について、次の日記で書きますので、読んでください。

では、以下の団体が私たちマゴソOBOGクラブの学費を支えてくださっている方々です。(MORO教育基金)
ホームページを見ていただいたら、支援方法が出ていますので、ぜひ参加していっていただけると嬉しいです。

また、以前からご紹介している、重度の障がいをお持ちの丹羽正吉さんが、仲間たちと「まさよし夢基金」を立ち上げました。(私も参加しています。)
このことが毎日新聞に取り上げられましたので、その記事もここに貼りつけします。読んでください。
「まさよし夢基金」のほうも、会員募集中です! こちらは、楽しいニューズレターが届きます。ぜひ参加してください!

●MORO教育基金
http://sky.geocities.jp/moro_kyoiku_kikin/

●まさよし夢基金
基金の申し込みは、事務局のメールmasayoshiyumekikin@goo.jpまで

●アマニヤアフリカのブログ
http://blog.canpan.info/amaniyaafrica/
このブログに石原輝君がよくマゴソOBOOGクラブの話題を載せてくれています。さかのぼって見てみてください。彼らの写真も出てきます。

毎日新聞で紹介された記事です

http://mainichi.jp/kansai/news/20101028ddf041040017000c.html 毎日新聞

2010年10月28日 大阪夕刊

●まさよし夢基金:
ケニア少年、大志を抱け 進学援助、名古屋の障害者ら設立

ケニアのスラムなどで暮らす貧しい家庭の子供たちの進学を助けようと、脳性まひで手足や発語に障害を抱える名古屋市中川区の丹羽正吉さん(38)が仲間らと「まさよし夢基金」を創設した。昨年と今年に訪れたケニアで、子供たちや障害者らと交流したのがきっかけ。「貧しい生活の中でも勉強を続けたいという子供たちを支えたい」と話す。

生まれつき障害を抱え、特別支援学校を卒業した丹羽さんは現在、社会福祉施設で事務職員として働く。小学生時代から海外の飢餓問題に関心があり、小遣いや給料から募金を続けながら、「実際に現場を訪れたい」と思ってきた。

05年、ケニア・ナイロビのスラムで孤児や路上生活児が通う学校を運営する早川千晶さん(44)=ナイロビ在住=の講演を聞いた。昨年5月、名古屋を訪れた早川さんと再会した際に現地訪問を誘われ、母きみさん(76)と一緒にスラムを訪れることになった。

キベラスラムの中は、こう配が激しく、道はぬかるむ。足が不自由な丹羽さんには健常者以上に大変だったが、スラムの雰囲気を肌で感じた。

今年は、早川さんがインターネットで同行者を募り、全国各地から集まった大学生ら6人と一緒に7月に再訪。障害を持つ児童の学校で、パソコンを使って事務の仕事をしていることや、車も運転できることを話すと、子供たちからは感動の拍手がわき起こったという。早川さんは「発語の不自由な正吉さんが振り絞るように言葉を発する姿と話の中身が、子供たちに大きな希望を与えた」と話す。

基金の設立は、丹羽さんと同行した仲間らが話し合って決めた。会員を募り、集めた年会費(一般会員1口3000円)で、早川さんが運営する私設学校の子供たちが高校に進学するための奨学金を贈る。丹羽さんは来年10月には再度ケニアを訪問する予定で、同行者を募ってもいる。

基金の申し込みは、事務局のメールmasayoshiyumekikin@goo.jpまで。来年のケニア訪問については、早川さんのメールecotour@gol.comまで。【遠藤孝康】

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-アフリカのお友達の夢をかなえるまさよし基金-
「まさよし夢基金」 団体概要&会員募集

この基金は2010年7月、ツアーでケニアを訪れた現会長丹羽正吉(にわまさよし)とツアーメンバーを中心に設立されました。
ケニアの東海岸モンバサ近郊のミリティーニ村にある小学校「マムドゥドゥ小学校」と、ナイロビのキベラスラム内にある小学校「マゴソスクール」の卒業生に対し、高等学校への進学費用を支援するために設立された基金です。
ケニアでは、小学校を卒業しても学費の高い高等学校へ進学できる子供は全体の約25%と言われています。慢性的に失業率が高いケニアでは、小学校を卒業しただけでは仕事に着く事がほとんどできません。ケニアの明るい未来と、一人でも多くの子供達が進学して夢をかなえる事ができる事を願い、この基金を通して学費支援を行います。

●支援内容
この基金では、上記のマムドゥドゥ小学校、マゴソスクールの各卒業生の中で、毎年11月に行われるケニア全国統一試験(KCPE)において、成績が1位だった生徒に対して、州立高等学校への進学の為の学費支援を行います。(毎年、各学校より1名の合計2名)
良い成績を取っても貧しさから進学をあきらめざるを得ない子供達が多くいる現実を少しでも無くす為、このようなシステムにしています。貧しさから夢をあきらめざるを得ない子供達が、自分の力で夢に少しでも近づいてもらいたいと言う願いもあります。
ケニアの州立高等学校の学費は1年間約30,000円ですので、会費(下記参照)10口で一人の子供が高校へ通う事ができます。支援対象生徒への学費の受け渡しや子供たちへのカウンセリングなどはケニアで活動するNGOと各学校のスタッフの力を借りて行います。

●KCPE(Kenya Certificate of Primary Education)について
この試験は、毎年11月にケニアの小学校最終学年(8年生)に通う生徒に対して行われ、5教科(英語、スワヒリ語、算数、社会、理科)500点満点で全国一斉に行われます。この試験の得点によって高校へ進学できるかどうかが決まると言う、ケニアでは非常に重要な試験となっています。

●ケニアの高校について
ケニアの高校は4年制で、ほとんどの生徒は親元を離れて寄宿舎に入る事となります(この基金での支援対象生徒は全員)新学年は1月から始まり、3学期制で学期末のみ実家へと帰省します。高校卒業時にはKCSE(Kenya Certificate of Secondary Education)という全国統一試験を再び受けて、その後大学へ進学できるかどうかが決まります。

●支援して下さる方への報告について
会員になって頂き、ご支援を頂いた方には、学期毎の子供達のレポートをEメールにて送らせていただきます。出来るだけ経費をかけずに支援に回したいと言う事から、Eメールのみにさせて頂きますが、年1回の会報は支援者の皆様全員に郵送いたします。

●まさよし夢基金の会費について
「まさよし夢基金」は皆さんのご厚意によって成り立っています。アフリカの子どもたちの夢をかなえるために、是非ご協力ください。
会費
・正会員  年間 1口3,000円(何口でも可)
この基金の運営に参加・できる方
・団体・法人会員 年間 1口5,000円(何口でも可)
法人または団体の方
・一般会員  年間 1口3,000円(何口でも可)
運営には参加できないが支援をして下さる方

・その他、寄付は随時受け付けております。

●会費のお振り込み方法
ゆうちょ銀行から備え付けの振込用紙(青色)をつかってお振り込みください。
口座記号番号 00160-4-773973 加入者名 まさよし夢基金

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