Thu, October 18, 2018

ケニアの状況2(早川 千晶)


ケニアの状況 2     2007年12月31日22:17
続きを書きます。
昨日の段階でODMは不正についてちゃんとした調査をすることをECKに求めましたが、その求めは拒絶されました。
ODM側で押さえていた証拠もあり、ODMはさらに不正の証拠の調査を独自に進めていくということです。
それと、このような状況になって国際社会も選挙に不正があったとの疑いを強めていて、EUの選挙視察団?の人々も
これは正当に対応されなければならないと言っています。EUが動きはじめているはずと思うので、そちらが早く調査を進めて結論を出して、
介入してくれたらよいと思うのですが。 

いずれにしても現在、ケニアでは内閣が存在しない状態で、大統領ひとりが全権を握っているような状況で、
警察も軍隊も大統領の一存で動く形になっています。
昨日の発表から就任までのスピード、そしてそのあとの反政府の行動を制圧する動きなど、
あまりの速さでシナリオどおりに動いているというかんじです。

いま、これを書いているところで外ですごい銃声がしました、
20発くらい連続で、それからしばらくしてまた10発ほど。
ウフルパークに向けて、ODMのサポーターたちが移動しているようです。

キベラの状況ですが、今日の朝6時ごろからひどい殺戮がまたはじまりました、
今は、スラムの中に通じる道はすべてブロックされていて、スラムの中へも、スラムの外へも、人の出入りがブロックされています。
それはなぜかというと、政府側が、ODMの動きを阻止するために、ODMのサポーターたちがスラムから外に出てくることができないようにするためで
キベラだけではなくすべてのスラムでそのような状況になっているようです。
ようするに、スラムの人々は中に閉じ込められた状態で、外に出てきたら無差別で発砲されて殺されています。
マゴソスクールのみんなと電話が通じて話を聞いたところによると、マゴソのまわりでも死体と怪我人がゴロゴロ転がっているほどの状態だそうですが、
報道関係者も中に入ってくることができず、報道規制がしかれていることもあり、この状況は報道されていません。

夜明け前からはじまった殺し合いは、キクユの家が焼かれ、その報復にルオの家が焼かれ・・ と次々と火をつけられ、
さらに、スラム中にパンガ(手斧)を持った人々があふれていて、長屋の外に出たらスラッシュされるそうです
怪我をした人も手当てされることもなく放置されていて、ひどい状況のようです
人々が殺しあっているだけではなく、警察も発砲しています。
ひどいのはそれだけではなく、スラムの中では食料が

(編者注:原文まま)

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