Wed, October 18, 2017

Lilian and Ogira’s Japan Tour 2012.05.10 富田林市人権文化センターの識字学級


大阪府富田林市の人権文化センターで週2回行われている「富田林識字学級」をリリアンとオギラと共に訪問させていただきました。
ここでは、これまでの人生の様々な事情で学校に行くことができなかったけれど、字が書きたい、読めるようになりたいという熱心な願いを持つ40代から80代の方々が学んでいらっしゃいます。教えている先生方は、これまで教師として働いてこられ、定年退職をされたあとでボランティアで教えている先生方です。
この識字学級にはとても感動しました。最高年齢者である吉田一子さん(今年87歳になられるそうです)から詳しくお話を聞かせていただき、リリアンとオギラも非常に感銘を受けたようでした。
吉田一子さんは、絵本「ひらがなにっき」の主人公でもあり、また、NHK教育テレビで『なまえをかいた』という番組としても紹介されています。
子どもの頃になぜ学校に行けなかったかという事情や、子どもの頃の生活状況、なぜ学びたいと思ったのか、文字が書けるようになってどう人生が変わったかなどのお話を、とても優しい語り口でお話ししてくださいました。一子さんは、64歳ではじめて文字を学びはじめたそうです。リリアンは一子さんにとても感銘を受け、たくさん質問をしました。「文字が書けるようになって、一番変わったことは何ですか」という質問に、一子さんは、「人生が明るくなった」と答えられました。
富田林識字学級は、とても明るい生徒さんたちと先生方がわきあいあいと非常に楽しそうに勉強されていました。
また、人権文化センターの職員の皆様が、この地域の古い写真をたくさん見せてくださり、地域の生活状況の改善のためにどのように運動してこられたか、どんな歴史があったのか、ということを、丁寧にお話ししてくださいました。リリアンとオギラはとても興味を持ってその話に聞き入っていました。今後のキベラを考えていく上で、とても大切な学びの機会をいただいたと思います。富田林人権文化センターの皆様、識字学級の皆様、本当にありがとうございました。

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