Tue, June 19, 2018

ナイロビ 仲介      by 神戸 俊平先生 


こちらは、ケニア在住の神戸俊平先生による手記です。
掲載のご許可をいただき掲載いたしました。

ナイロビ 仲介      by 神戸 俊平先生        2008年01月10日19:05

只今、AU議長格クフォー・ガーナ大統領が仲介とっています。ケニアには、ムパカ元タンザ大統領、チェサノ元ボツワナ大統領、
カウンダ元ザンビア大統領、他、内戦腐敗国の頭だった要人が集まっています。
オディンガが動けば、たくさんの人が死ぬことを、CW、AU,国際社会も危惧しています。
仲介「ここは鉾先収めてくれないか」「国際社会が注目している」
O「選挙不正はどうしたら?」「ODMの全回教徒代表バララ(モンバサ議員)には中近東支援も」
仲介「スラムにウガリ(食糧=軍資金)を撒いてないのはないのは知っている」
O「ムダバディ(元副大)、ルトも若い連中動かしていない」
仲介「耐えているのはよくわかる!争っている近隣国から学んでくれ」
こんな会話がきっとあったのでしょう?!イスラエル入りブッシュよりも、バシール・ムガベに並び劣らぬほどオディンガの動向が注目されます。
只今(10日朝10時)も女性ばかりの集団が「公正選挙――」などの黄色いカードを掲げながら、市内へ歩いていきました。
女性教授や黒衣の回教徒婦人も多数混じって、賛美歌を歌いながら行進していきまた。
「友の会」事務所のあるハーリンガムで警官から数発の催涙弾を食らい散らされました。
V撮影していると、甲高い声発しながら逃げてきたおばさんが
「キクユナマリザウェ(そのうち腹減ったキクユが貴方達外人を略奪する)」
と言い捨て去りました。それからキベラ・オリンピックで放火です
ツーリストはカオスから帰国、キャンセル続きです。

「Election Aftermath Fukuda pushes for peace talks TICAD Japan」

TICADでは「平和定着の支援」も主要支援策です。デルビシュ総裁は「具体的な行動」を求めています。
20日からブルキナへ宇野外務政務官、2月にエチオピアへ森元首相が派遣されます。黙って通過できるでしょうか?!
来なかった高村外相は
「アフリカの平和なくして、―― わが国はアフリカにおける平和と安定の定着に向けた貢献を一層――」
と07年9月、国連で演説しています。更に
「平和定着に関しては“民主化に向けた選挙実施の支援を”ODAを中心に行う(共同)。」
と表明しました。「内政不干渉」を理由の目片審議官も熟知しているはずです。
5月の「横浜宣言」を前に、TICADの目標を具現化してください。
観光客のキャンセルより、邦人の安全確保(協力隊員はいまだホテル缶詰です)を考慮してもらいたいケニアで、
上記のような新聞記事を読んでみたいものです。

AU=全アフリカ機構
CW=英国経済共栄圏
ODA=政府海外援助
TICAD=東京アフリカ開発会議

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