Thu, October 18, 2018

マゴソの子どもたち 今日は148人  by 早川 千晶


マゴソの子どもたち 今日は148人    by 早川 千晶       2008年01月29日08:18
今日はマゴソスクールの子どもたちが148人でした。
ゆくえがわからなかった子どもたちも、徐々に戻りつつあり、またこれからも毎日ぞくぞくと戻ってくると思います。
子どもたちの中には、とても表情が暗くなってしまっている子たちがいて、とても胸が痛みます。
そうとうな怖い想いをしてきたことが想像されます。子どもたちはなかなか口に出して吐き出すことができず、のみこんでしまっています。
ほっとする場所、ほっとする仲間たち、ここにいれば安心だと思える場所、何が何でも守らなきゃと思います。
今日も子どもたちに食糧配給をしました。
まだ大量な食料品などをキベラ内に運び込むには危険が伴うため、給食の食材はこまめに買出しをして、
できるだけこっそりと運び込むようにしています。
長崎大学の皆川先生が、給食のために1週間ごとにお米を買ってくれて、本当に助けられています。
ほんとにほんとにありがとうございます。

さて、マゴソスクールの子どもたちの歌声のCD、
品切れになっていた第一弾の Twende Nyumbani(おうちに帰ろう)を再プレスして、出来上がりました。
第二弾の Milele (永遠に) も、まだ在庫があります。
第一弾のほうは、2005年6月にリリースしたもので、第二弾のほうは、2006年9月にリリースしたものです。
1年の時間差がある2枚のCDですが、これを両方聞くと、子どもたちの成長ぶりや様々なストーリーが伝わってきます。
第一弾のほうは、元ストチルのトニー君が路上生活からはじめてマゴソスクールにやってきたとき、
はじめて歌った歌をその場で録音した音源が収録されています。この歌を聴いたときは、全身鳥肌が立って震えて、涙が止まりませんでした。
その後、マゴソスクールのリーダー的存在になっていったトニー君が、その1年後に歌った歌が、第二弾のほうに入っています。
堂々としています。このトニー君も今では、声変わりをして、すっかり大人っぽくなりました。
第二弾のほうには、闘病中だったカテンベの歌った歌も収録されています。突き抜けるような、素晴らしい歌声です。

この両方とも、マイシャ・ヤ・ラハ基金を通じて購入いただけます。ぜひぜひ聞いてみてください。
この子どもたちの歌声は本当にイキイキとしていて、光に溢れています。

さて、こんなケニアの状況ではありますが、とにかく前を向いて進んでいきたい。
グッズの制作も再開させています。
ナイロビ在住の日本人の皆さんが、「がんばれ!」の励ましをこめて、これらのグッズを売っていくことを手伝ってくださっています。
ほんとにほんとにありがたいことです。
リリアンも張り切って、今日は新しいグッズを作るための布地を仕入れてきました。
東京のマイシャ・ヤ・ラハ基金のもとにも、まだ若干はこれらのグッズがまだあると思いますので、
日本側で購入したいという方がいらっしゃったらぜひマイシャに声をかけてください。
よろしくお願いします。

めげてちゃいかんぞ。動かなきゃ!
動いていれば、元気が出てくるもんね。

子どもたちも、音楽活動やお絵かき活動を再開していくと、また元気も出てくるかなーと思います。
これまでマゴソスクールの子どもたちは、お客さんが来てくれるのが大好きで大好きで、
お客さん(スタディツアー)に披露するために歌や踊りを練習することが大きな励みになっていました。
スタディツアーもこれなくなって、そんな目標がなくなってしまうと、やっぱり張り合いがなくなってしまいますね。
誰かが見てくれている、という思いは、やはり、励ましてくれる力があるんだなとつくづく思います。
傷ついた子どもたちが、熱中して取り組める活動や、張り合いを持って取り組めることなどを、これからいろいろ考えていきたいなと思っています。
ぜひぜひ、アイディアある方はおしえてください!

明日はキテンゲラの荒川さんのところに子どもたちを連れて行ってきます。
マゴソスクールに何度も遊びに来てくださっている荒川さん(通称アンコー。サイディアフラハという子どもたちのためのプロジェクトをされています。)。
この前8年生を卒業した女子の中から、1名を、サイディアフラハの職業訓練校で受け入れてくださるということになり、
女の子たちが見学させていただくのです。 女の子たち、みんなワクワクです。

前に向かって進むぞ。
CDに収録したマシモニ・ユースグループの歌にもあったな。
「私は前に向かっていく。決して後ろは振り返らない。」という歌。
マシモニ・ユースグループの面々も、スラムから避難してまだ再会できていないメンバーがたくさんいるけど、
一日も早くまた彼らの歌声が聞けるようにと願っています。

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