Sun, May 28, 2017

マゴソスクール

マゴソスクール Mashimoni Good Samaritani School for the Orphans


日本のガイドブックには出ていない場所がケニアにはいくつかあります。
その中のひとつが、東アフリカ最大のスラム、キベラ地区です。
面積は2.5km²、マンハッタン セントラルパークの75%くらいの大きさです。
「沈まぬ太陽」や「ナイロビの蜂」にも出てきた所です。

リリアン・ワガラさん
その中に、マゴソスクールはあります。
1999年にキベラスラムの貧困者のひとりであるリリアン・ワガラさんが
自分が暮らす長屋の一室に浮浪児を集め、寺子屋をはじめたことから始まりました。
やがてそこは、うわさを聞いた子供達が集まり、人数がどんどん増えていきました。
その後、キベラスラムの仲間たちが力を合わせて建設し、スラムの貧困児童、孤児、虐待を受けた子どもたち、家や家族を失い路上の浮浪児になった子どもたちなどを救済しているセンターとなりました。
近所の子ども達20人から始まったマゴソスクールは、今では約400人(2011年3月時点)が通いスラムの中の駆け込み寺のような場所になりました。
子どもたちだけではなく、大人も、若者たちも、困った状況にある人たちがここでともに生きていける場所になっています。

 

 

ケニアの学校教育のシステムですが、
幼稚園(2歳から小学校入学前まで))
初等教育課程(日本の小学校~中学校2年生までに相当)  8年間
中等教育課程(日本の中学校3年生~高校3年生までに相当) 4年間
大学課程 4年間
となっています。 

マゴソスクールでは、この幼稚園と初等教育課程の部分に
相当します。